Tips記事

「ストーリー」と「数字」 ──VCから見たバリュエーション思考法

『バリュエーションがどう決まっているのか分からない。』これは実際に起業家から寄せられる相談のうち最も多いものの一つです。そして多くの場合、 "起業家にとって" 納得感のあるバリュエーションでは無かったのではというニュアンスを含みます。 私はよくシードVCを「助手席に乗せてもらう人」と説明します...
インタビュー

若い世代が育たなければ地方のベンチャーエコシステムは終わってしまう ──「スタートアップを知らなかった大学生」が福岡のVCに入社するまで

ドーガン・ベータに在籍する4名のキャピタリストの中では唯一の20代であり、チーム最年少メンバーの赤瀬太郎。2020年に学生インターンとして参画し、2021年4月より九州大学に籍をおきながら正社員として活動してきました。 そんな赤瀬ですが、実は大学に入学するまでは「ベンチャーキャピタルどころか、...
Tips記事

VCが投資を決めるまでに、社内では何が起こっているのか?

「初めてのベンチャーキャピタルからの資金調達、どのようにすればいいのか分からない」という声をよく聞きます。実際、準備すべきことは多く、何から手を付けて良いのかわからないものです。 これが理由でVCへの接触が遅くなってしまうことも少なくありません。僕自身もドーガン・ベータにジョインするまで、どの...
インタビュー

宮崎発、テラスマイルが感じた地方スタートアップの「ヒト・モノ・カネ」問題

「全ての営農者を豊かに、国を守る社会インフラとなる」ことを目指すテラスマイル代表取締役の生駒祐一さん。 テラスマイルは上場企業の関連会社として立ち上げられた農業生産法人の運営の際に得た経験をもとに業界の課題を解決すべく立ち上がったアグリテックスタートアップで、2017年にリリースされた「Right...
コラム

β キャピタリスト年頭所感 2022

新年あけましておめでとうございます。 皆さん今年はどんな一年にしていきたいでしょうか。今回は、ドーガン・ベータ・ラボ特別企画として、弊社4名のキャピタリストが、2021年の総括と2022年の抱負を語る「キャピタリスト年頭所感」をお届けさせていただきます。 昨年スタートしたこのメディアです...
インタビュー

HYUGA上場の舞台裏 ──上場申請への苦悩と今後の展望を語る

福岡や関東で調剤薬局「きらり薬局」を展開するHYUGA PRIMARY CARE(ヒュウガプライマリケア)は、薬局を拠点に薬剤師が患者の自宅や入居施設を訪問し、処方箋に基づいて調剤した医薬品を届けたり、服薬指導したりする在宅訪問サービスを提供しています。 HYUGAは12月20日、東京証券取引...
インタビュー

「社会のインフラに、なる」調剤薬局チェーンからプラットフォーマーへの変革で急成長

24時間365日、全国どこでも薬が受け取れる新たな「社会インフラ」を構築したい ── 福岡や関東で調剤薬局「きらり薬局」を展開するHYUGA PRYMARY CARE(ヒュウガプライマリケア)は、薬局を拠点に薬剤師が患者の自宅や入居施設を訪問し、処方箋に基づいて調剤した医薬品を届けたり、服薬指導し...
インタビュー

なぜ福岡のVCが宮崎に新オフィスを開設したのか、“宮崎在住キャピタリスト”が語る

2021年11月、ドーガン・ベータでは福岡オフィスに次ぐ拠点として、新たに「宮崎オフィス」を開設しました。 大きな目的は、これまで福岡で時間をかけて向き合ってきた「スタートアップエコシステムの醸成」の取り組みを他の九州エリアにも広げていくこと。そこで九州2つ目の拠点として、宮崎市を新たなチャレ...
インタビュー

「地方の課題感を自分ゴトとしてわかることが魅力だった」東京発のJOINSが九州のVCを選んだ理由

地方企業が抱える課題を、都市部に住む副業人材が“リモート”で解決する──。既存の副業マッチングサービスとは異なるアプローチから、人材不足に悩む地方企業の課題解決と個人のキャリア支援に取り組んでいるのが2017年創業のJOINSです。 これまでJOINSが手がけるサービスには700社以上の地方企...
インタビュー

地方VCは地域のために何ができるか? ドーガンベータが目指す地方×スタートアップ・エコシステムのかたち

福岡にスタートアップ・エコシステムの土壌を作る──。福岡発のVCとして、ドーガン・ベータが時間をかけて取り組んできたテーマの1つです。今後は福岡のエコシステムをさらに強固なものにするだけでなく、この仕組みを九州全体にも拡張していきたいと考えています。 そこで今回は「そもそも地方のスタートアップ...
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