Tips記事

VCはじめまして! 初回面談に必要な準備とタイミングはどう考えるべきか

今回は宮崎を拠点に活動をしている津野が担当です。 スタートアップで初めてベンチャーキャピタルとコンタクトする際にどんな資料を準備をすればいいのか分からないという起業家は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。 宮崎で活動をしていると、これまで投資家との接点がなかったような起業家か...
インタビュー

地方企業のオープンイノベーション代表事例に!YOKAプロとドーガンβの挑戦

ドーガン・ベータが運営するVCファンドには、累計で30社を超えるLP投資家の皆様のご出資を頂いています。その多くは九州の地元企業で、LP出資を通じてスタートアップとの連携や新規事業開発など、それぞれに取り組みを進められています。 なかでも、QTnetさんは「YOKAプロ」というチームを組成し、...
コラム

ドーガン・ベータの歩みで振り返る、福岡市「スタートアップ都市宣言」からの10年

福岡市は、今年で「スタートアップ都市宣言」から10年の節目を迎えます。 それは私がベンチャーキャピタリストとしてのキャリアを歩み始めてから10年経った、ということでもあります。 福岡に根ざし、九州に拘った投資を行ってきた私達が見てきたこの10年を、具体的な数字も交えながら振り返っていこうとい...
Tips記事

シードスタートアップにおける数値計画の必要性 ──投資検討では何を求められるのか

リンクを踏んでいただきありがとうございます。今回このようなタイトルにしたので、ここに来てくださった皆様は資金調達活動を行う起業家やそれに近いようなポジションの方が多いのではないかと憶説を立てております。期待に添えるよう、いわゆるプレシード期やシード期のスタートアップの中で奔走されている方に向けて書い...
コラム

創業の地 福岡はベストな選択か ── 福岡のスタートアップ・エコシステムの強みとは

弊社ドーガン・ベータのドーガンという名前は、九州の方言「どげんですか(主に福岡・鹿児島)」「どがんですか(主に佐賀・長崎)」「どぎゃんですか(主に熊本)」「どんげですか(主に宮崎)」「どげえですか(主に大分:諸説あります)」...といった九州の言葉です。 割と親しい間柄で、久しぶりの挨拶に使わ...
Tips記事

創業期に陥る落とし穴 ~後戻りできない資本政策~

「若い時に〇〇やっとけば良かった」と時々考えたりしたりするのですが、やり直しがきかないからこそ、後悔しない人生を送りたいですよね。 そんな人生と同様にスタートアップの成長やファイナンスにおいて重要となる『資本政策』もやり直しがききません。 昨年12月に宮崎オフィスを開設してから5ヵ月以上が経...
インタビュー

“地元企業との連携”で事業拡大、累計35万人が活用「チャリチャリ」の地域に根ざしたサービスの作り方

2018年2月に福岡でサービスを開始したシェアサイクルサービスの「Charichari(チャリチャリ)」。現在では約2,500台の自転車と500ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、地域密着型のモビリティサービスとしてさまざまなシーンで使われるようになっています。 対象のエリアも少しずつ拡張していて、...
Tips記事

「ストーリー」と「数字」 ──VCから見たバリュエーション思考法

『バリュエーションがどう決まっているのか分からない。』これは実際に起業家から寄せられる相談のうち最も多いものの一つです。そして多くの場合、 "起業家にとって" 納得感のあるバリュエーションでは無かったのではというニュアンスを含みます。 私はよくシードVCを「助手席に乗せてもらう人」と説明します...
インタビュー

若い世代が育たなければ地方のベンチャーエコシステムは終わってしまう ──「スタートアップを知らなかった大学生」が福岡のVCに入社するまで

ドーガン・ベータに在籍する4名のキャピタリストの中では唯一の20代であり、チーム最年少メンバーの赤瀬太郎。2020年に学生インターンとして参画し、2021年4月より九州大学に籍をおきながら正社員として活動してきました。 そんな赤瀬ですが、実は大学に入学するまでは「ベンチャーキャピタルどころか、...
Tips記事

VCが投資を決めるまでに、社内では何が起こっているのか?

「初めてのベンチャーキャピタルからの資金調達、どのようにすればいいのか分からない」という声をよく聞きます。実際、準備すべきことは多く、何から手を付けて良いのかわからないものです。 これが理由でVCへの接触が遅くなってしまうことも少なくありません。僕自身もドーガン・ベータにジョインするまで、どの...
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