インタビュー

地場企業と共に“九州の宇宙産業”の発展へ、QPS研究所の挑戦

「創業者の先生たちが作ってきた宇宙産業が発展できる良い土壌がなくなってしまうのは絶対に良くない、その思いがすごく強かったんです」 そう話すのは、福岡で小型レーダー衛星の開発・運用に取り組む株式会社QPS研究所(以下QPS研究所)の代表取締役社長・大西俊輔さんです。もともと同社は2005年に有限...
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“あえて”福岡で起業、Live Searchが「地方でPMFを達成する戦略」を選んだ理由

地元でもなければ、特別な縁があるわけでもない。それにも関わらず“あえて”福岡で起業する道を選んだと話すのが、不動産法人向けのSaaSを手掛けるLive Search代表取締役の福井隆太郎さんです。 Live Searchは不動産業界出身の福井さん自身が感じてきた業界の課題を解決するべく立ち上げ...
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九州から“日本を代表するVCの1社”へ ──ベテラン投資家と考える地方VCの可能性と戦い方

2021年春より、元ベンチャーユナイテッド取締役で15年以上VC業務に携わってきた丸山聡さんに「社外取締役」という形でドーガン・ベータへ加わっていただきました。実は20年の6月からアドバイザーとしてさまざまな知見を提供いただいてきた中で、今後はドーガン・ベータはもちろん、九州のスタートアップ・エコシ...
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LP投資を通じて見つけたもの ──地方放送局とVCに共通する価値観とは?

FBS福岡放送は福岡・佐賀を放送エリアとする地方放送局です。県民応援バラエティ「ナンデモ特命係 発見らくちゃく!」を筆頭に多数の人気番組を放送しており、地域住民に愛されてきました。2017年、そんな放送事業を行う株式会社福岡放送からドーガン・ベータのベンチャーファンドに出資いただいています。 ...
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長崎発・福祉ITスタートアップ起業家 上場企業に10億円Exitまでの道のり

2020年12月18日、障害者向け就労支援事業や子ども向けの教育事業を展開するLITALICOが、とあるITスタートアップを10.5億円で完全子会社化するという発表を行いました。 そのスタートアップの名は福祉ソフト。「かんたん請求ソフト」という障害福祉施設向けのSaaSを手掛ける、2003年に長崎...
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「福岡には大きなポテンシャルがある」 九大出身起業家&VCが語る福岡スタートアップ・エコシステムの今までとこれから

2006年にドーガン・ベータとして最初のファンドを組成し、1号案件として投資をさせていただいたのが九大発バイオベンチャーのアキュメンバイオファーマでした。 九州大学病院で眼科医として勤務されていた鍵本忠尚さんが「失明撲滅」を目指し2005年に創業した同社は、実際にBBGという製品を作り上げ、欧州で...
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福岡にスタートアップ・エコシステムの土壌を作る──ドーガン・ベータ15年間の道のりとこれから

「金融の地産地消」をキーワードに、地元企業から集めた資金で次世代を担うベンチャー企業や中小企業の挑戦を支えていく──。そのような考えから、2006年にドーガン・ベータは地域に根ざしたベンチャーファンドを福岡にて立ち上げました。それから約15年。この間に福岡を中心とした九州のスタートアップ環境...
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